3年間、私、石田が一人でタイムウェーバーサロン beyond the cloudsを運営してきたのですが、今6月、9月とスタッフが2人入ってきてくれて現在は3人で運営しています。
私以外の2人はまだタイムウエーバーセッションデビューはしていないのですが、近々皆様にお目にかかれるよう準備を進めています。
今回はタイムウェーバーオペレーターとして、私が大切にしていること、新しいスタッフに継承していきたいと思っていることを書いてみたいと思います。
タイムウェーバーってどのような質問に対しても12次元の答えを出してくれる本当に本当に素晴らしい機械なのです!
質問の仕方、オペレーターの意図により無限の答えを導き出してくれ、使い方は無限にあります。
言い換えたらオペレーターがタイムウェーバーをどのように扱うかによってセッションの良し悪しを決定する。
私が素晴らしいセッションを提供できているかどうかはわからないけれども、3年間2000人ほどのセッションを行い、タイムウェーバーで劇的に変化される方を多く見てきて、オペレーターとして多少の経験は積んでこられたのではないかと思っています。
人間関係でお悩みの方であればこのように分析しよう、健康にご不安のなる方であればこの機能を使ったら有効だ、トラウマの解消はここから調べてみよう…
3年間の経験で私なりの法則が出来上がってきました。
この法則は新しいスタッフ2人に継承はしていきますが、その法則は無視してもらってもいいと思っています。なんなら、伝えるけれども、無視していただきたい。
私は私のコピーを作りたいわけではなく、自分の考えで分析をし、自分の言葉で話すオペレーターを養成したいと思っています。
例えばの話です
私は自分の経験から、病気は小さいころからの抑圧された心が引き起こすと思っているので、体調に不安のあるクライアント様がいたら、トラウマや子供のころからのネガティブな信念から病気の元を探そうとします。
しかし、オペレーターによっては星の動きが原因だ、カルマが原因だ、生霊が原因だ、と思うかもしれません。
それなのに、私が自分の考えを押し付けて「健康に不安のある方はネガティブな信念から答えを探すように」と教えることはナンセンスだと思っています。
私は星の動きや、カルマや生霊とか全くわかりません。
最初からそのようなところから病気の原因を探すことはありません。
(タイムウェーバーで星の動きが原因だ、と出ればもちろん、そこから探りますが)
でもこれって何が正解なのか誰もわからないんですよね。
ネガティブな信念が正解なのか、星の動きが正解なのか?他に正解があるのか?
12次元の答えを3次元の私たちが知り得るわけでもなく、最初はオペレーターの経験上得た信念から答えを導こうとしてしまう。
この信念こそが、オペレーターの色になって、クライアント様から選んでいただく理由になると思うのです。
だから、新しいスタッフには自分の信念をセッションに反映して、それがオペレーターの特色・特徴となってクライアント様から選んでいただく理由になったらいいと思っています。
人から借りた言葉って、言葉に全くエネルギーが乗らないんですよね。
スタッフには、私が用意したそれっぽい上っ面の言葉だけでクライアント様の悩みに向き合ってほしくない。本人の心からの言葉で話してほしい。
私はスタッフに社訓として伝えていることがいくつかあります。
一つは【嘘をつくな】ということ。
これは私が10年間公私ともに大切にしていることです。
自分を大きくも小さくも見せない。
正直でいたら、一見すごく不器用に見えるかもしれませんが、クライアント様から信頼していただくために一番シンプルな方法だと思っています。
嘘をつかずに生きることで自分の本質に近づいていく。
自分に嘘がない生き方を注意深く観察することで、いかに無意識に自分を偽って生きていたか知ることができる。
自分の本質で生きることで、すべての思考・言葉・行動にエネルギーが乗る。
エネルギーが大きい人はエネルギーが少ない人を巻き込むことができ(勝ち負けやコントロールではなく)オペレーターとしてクライアント様にいい影響力を及ぼすことができる。
そして、自分が嘘をつかずに正直に生きることで、自分と他人の間に健全な境界線を築くことができる。
自分が自分の本質で生きているように、他人はそれぞれの本質の自分を生きているんだと腑に落とすことで、他人に対してのジャッジメント、バイアスがなくなる。
オペレーターとクライアント様との関係って、アドバイスをするオペレーターの方がどうしても偉そうになってしまいがちだと思うのですが、一方的にオペレーターの意見を押し付けるのではなく、クライアント様が大切にしている価値観も一緒に大切にしていき、ジャッジメント、バイアスがない状態で最適なアドバイスをしていきたいと思っています。
社訓をすべて書きたかったけど、長くなりすぎました
続きはまたの機会に…
石田由起子