丹田呼吸法について今日は書きます。
8月の末に淡路島の五色県民健康道場に入所しました。
その健康道場の道場長である医師の笹田信五先生は丹田呼吸法を強く勧められている方で丹田呼吸法について目をキラキラにして熱く語られるので、入所をきっかけに丹田呼吸法を始めました。
笹田先生は丹田呼吸法ができるようになると一生の宝になるとおっしゃられていたのですが、少しずつそれが体感としてわかってきました。
まず、私の変化について書きたいと思います。
丹田呼吸法を始めて3日目、丹田(おへその下)から空気が出てくるような感覚になる。丹田が息をしているといった方がしっくりくるかも。
5日目、丹田呼吸をしていると何とも言えない幸福感に包まれるようになる。
幸福感がやみつきになり、毎日続けて3週間後、思考が頭からお腹に移るような感覚を得る。頭のおしゃべりが急になくなりました。いつもなら焦ったり、不安になったりあたふたするような場面でも頭から思考がなくなったので何も感じない。その代わりにお腹にどーんと重石が乗っているような安定感を得てお腹の思考が「大丈夫でしょ!」と言っているような感覚。
「腹」をつかった慣用句って沢山ありますよね。
「腹が固まる」「腹が座る」「腹が決まる」
これらがどうして「頭」ではなくて「腹」なのか、この日から理解できるようになりました。
それから数日経つとお腹がしゃべってきました。私、変な話をしていますよね(笑)
言葉として聞こえるとかではないのですが、お腹と意思疎通ができ、今の私にとって有用な事を伝えてくれるのです。
具体的な話をすると、お腹の指示に従い「明日〇〇円ほしい」と願うとそのままの金額が入ってきました。
現在は当初のように一生懸命取り組んでいないせいか、お腹に移った思考が時々頭に戻ることもあるし、お腹と会話することが減りましたが、少しでも時間があれば丹田呼吸法をすることにしています。
タイムウェーバーのオペレーターである私がおかしな話をするのですが、私自身はタイムウェーバーで幸せになることが少し嫌なんです。
タイムウェーバーは素晴らしい機械で、色々な方に知ってもらいたいけれども、その陰で受けたい方がいるのに金銭的な理由で受けることができない方がいることに罪悪感を感じているのです。
だから、実は、私は自分自身にタイムウェーバーをほとんど使っていません。
タイムウェーバーに頼らなくても、自分の力だけで軽々と幸せになれることを証明したくて、そして最終的には誰でも平等に幸せになる方法を広めたいと思っています。
その「誰にでも幸せになる方法」が丹田呼吸法にあるような気がしています。
呼吸するだけで幸福感に包まれるんです。そしてネガティブな思考が頭から消えるんです。
この話は沢山のクライアントさんにシェアしてきたのですが、多くの方がネドじゅんさんが書かれた「左脳さん、右脳さん。」という本と内容が似ている、とおっしゃるのです。
なんでも呼吸を意識して生活をしていたら、思考のおしゃべりがなくなったという話らしい。(私はまだ読んでいないので、内容が違ったらごめんなさい!)
これは私の体感が証明されたようで、とても嬉しい!!
丹田呼吸法でもいいし、「左脳さん、右脳さん。」の内容通りでもいいし、このブログを読んだ方は是非やっていただきたい、と心から思っています。
無条件に幸せになる方法は誰でも平等にできることでなければ絶対にだめなんです。
それって呼吸以外ない事に気づきました。全ての人がしていることで、かつ自分でコントロールできるもの。呼吸は盲点でした(笑)
笹田先生は丹田呼吸法をものにするために3年かかったとおっしゃっていました。私はまだ3カ月。これからもっともっと進化するんだと思います。楽しみでしかありません。
笹田先生はyoutubeもされています。よかったらチェックしてください。
近くにいるだけで、なぜか心が温まり涙が出てきそうになる雰囲気をまとった素敵な先生でした。
石田由起子