先日、家族で沖縄に行った時に驚いたことがありました。
かりゆし水族館でガチャガチャをする夫。
「カワウソが出てくる」と言い、ガチャガチャを回すと、木彫りのカワウソのおもちゃが出てきました。
続けてお金を投入して
「青の毒蛙が出てくる」と回すと青色の蛙のおもちゃが出てきました。
2回続けて一番欲しいガチャガチャのおもちゃをゲットしたことに私が驚いていると、
息子が一言「お父さんはいつも一番ほしいガチャを引いているよ」
どうやら、普段から一番欲しいガチャガチャのおもちゃを一発で引いているらしい。
夫は一番欲しいおもちゃを手に入れて喜ぶわけではなく、平然としていた。取れることがわかっていたかのよう。
何回か奇跡の引きを体験して確信したのだろう。自分は必ず一番欲しいガチャを引けると。だから自分に疑いを持たず、自分の宣言を確実に現実化することができる。
すこし似たことを思い出しました。
私が行くところは必ず、沢山人が集まってきます。
カフェ、デパートのトイレ、駐車場など、どれだけ空いていても私が訪れた直後には満員・満車で行列ができているのです。
最初は「あれ?また?こういうことが多いな」と思っていたのですが、最近では「私がいるから当然そうなるよね」という確信を持ち「忙しくさせてごめんね」と心で謝っています。
この確信が毎回現実化を起こしていた!!
あらためて、思考の現実化の忠実さに、日ごろ使う言葉や思考に細心の注意を払おうと思いました。
「しんどい」「ついていない」「めんどくさい」「どうせできない」「私には無理」「つまらない」
こういうネガティブな言葉を多用していたら、それが確信に変わり、現実化する。
「嬉しい」「ありがとう」「幸せ」「簡単」「元気」「私ならできる」
ポジティブワードとポジティブシンキングで自分を満たそう。
石田由起子