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サロン 幸せのヒント 日常

みんな食堂

私には『みんな食堂』を作る夢があります。

『こども食堂』ってあると思うのですが、よく似ていて『みんな』が利用できる食堂です。

私は、2年前に突然、治療法が確立していない病気になってしまい寝たきりになってしまいました。毎日、ベッドで泣きくれていたのですが、親友がずっと手作りのご飯を差し入れてくれて、ずっと温かい言葉をかけ続けてくれました。それが本当に幸せで温かい気持ちで包まれていました。

体は辛いはずなのに、その友人と笑っている時は不思議としんどさは感じませんでした。

『病気の重さ』と『不幸』は決して比例するものではないと知りました。『温かいご飯』と『思いやりのある会話』があると幸せになれる、ということも知りました。

『みんな食堂』は、すべての人に思いやりのある言葉で会話をしながら 、健康的で温かいご飯を食べる食堂です。 無料で利用ができ、フードロス問題を解消しつつ、温かくなった気持ちを他の人に伝えていってもらえればいいな、と思っています。

病気だから、障害があるから、お金がないから、片親だから、未婚だから、学歴がないから可哀相といった概念をとっぱらいたいのです。誰でも等しく幸せを感じることができる『みんな食堂』を作っていきたいと思います。

まだ、全然具体的には決まっていませんが、今年中には動き出したいと思っています。

少しずつ周りに話してはいて、今日のお客様には勇気をもらい、共感もしていただき『和歌山支部長になる』と言っていただきました。ありがたい!

また、『みんな食堂』の進捗状況についてお話していきたいと思います。

石田由起子

1/6追加 昨日最後のお客様が京都支部長になってくれました。私が大阪支部長として…全国展開をしたいので残り44都道府県の支部長が必要です。