今日は大好きな麻雀の話をさせていただきます。
麻雀はツキに支配されているゲームだと言われています。
麻雀の勝敗を決めるものとして、確率論、経験、心理戦などあると思いますが、私も一番勝敗を左右させるものは「ツキ」だと思っています。
麻雀を題材にした映画や漫画にも「アイツはツキに見放されてしまったからもう勝てない」といったセリフがよく出てきます。
この麻雀のツキって一体なんなのでしょう?
私はこのツキを自分次第で手に入れることができると思っています。
麻雀は4人もしくは3人でプレイするのですが、メンバーが決定した時点で無意識に順位を頭の中で想定してしまいます。
「Aさんは強いという噂だから私は負けるだろうな」
「Bさんは仕事もできるし、頭がきれるから1番強いに違いない」
「Cさんはぼーってしているから、Cさんには勝てそう」
すでにこの意識がツキがおぼろげに形作り始めていると思っています。
プレイが始り、負けが続くと「負けたくない」「勝ちたい」という強い思いが湧き出てくると、もうツキに見放された状態。
引く牌が全て不要牌ばかり。悩んだ挙句捨てた牌が敵のアガリ牌になる。
では、ツイている人はどういう思考なのか?
ツイて勝ちが続いている人は強く「勝ちたい」や「負けたくない」なんて考えていません。
少し負けたところで「たぶん勝つだろう」という気持ちでいるため、平常心でいつも通りのやり方を進めるだけなのです。
私は麻雀のツキの正体は「引き寄せの法則」だと思っています。
思考が現実化させているのです。
「勝ちたい=負けたくない」という思考が負けの現実を創り、勝ちへの確信が勝ちの現実を創りだす。
そして、人生のツキも同じ。
毎日楽しく過ごして、明日も当然に幸せが来ると確信している人は恵まれた人生を歩むことができ、「私は恵まれていない。どうにかしなければ」とあがいている人ほど、運に見放された人生を歩むことになる。
かつての私もそうでした。
波乱万丈な人生で、自己肯定感が低く、人に認めてもらうために、常に頑張って必死にあがいていました。でも何をしてもずっとハズレを引いているような感覚。ずっと孤軍奮闘で何かと戦っている。
今は気づきを沢山得て、簡単にツキを引き寄せる方法を知り、とても幸せに豊かに過ごしています。
私はこのツキの正体の最後のピースをタイムウェーバーで知ることができたと思っています。
次回のブログで人生にツキを呼び込むためにはどうしたらいいのか書いてみたいと思います。
いつもありがとうございます。
石田由起子