最近、「ブログを読んで感動したから申込ました」、「ブログを楽しみにしているのに更新しないのですか？」という声をよくいただくようになりました。
インスタやFacebookのように「いいね」機能がないので、あまり読まれている、という感覚がないまま、適当に書いていたのですが、読んでくださって感想をいただけるととても嬉しいですね。
1月2月はタイムウェーバーシェアリングの準備や体調不良で更新が滞っていましたが、これからは気負いしすぎず、楽しく更新していきたいと思います。
今回は最近読んだ本でおすすめの本を紹介したいと思います
佐野直樹さんの「インド式グルノート」の秘密
事業の悪化などで人生にどん底にいた筆者が、インドの奥地に世界的企業のCEOやハリウッドスター、様々な場所で活躍するリーダーを指導している「グル（指導者）」に会いに行き、そこでの教えを実践したところ人生が劇的に好転したその方法について書かれています。
簡単に言うと、自分を内観して毎朝ノートに書き記す、というだけのものです。
よく、ノートに自分の気持ちをつらつら書くメソッドは聞くし、実践したこともあるのですが、何のためにしているのかよくわからず、面倒で続いたためしがないのですが、グルノートはずっと続いています。
朝起きたら、ノートを書くのが楽しみでデスクに向かって走っているぐらい。
まだ2週間ほどしかグルノートは続いていませんが、書き始めてからのシンクロ、現実変化を感じています。
石田式開運法では、「私何をやっているんだろう」という気持ち（罪悪感）が運を下げる、「私は誇らしい」（自己肯定感）という気持ちが運を上げる、と言っています。
罪悪感が芽生えたら、自己肯定感を上げざるを得ない行動をするよう、日ごろからお伝えているのですが、日常には自分でも理由がわからない得も言われぬ罪悪感って多く存在しています。それって本人も理由がわからないから、どう行動をしていいかわからない。
グルノートではノートを書くことで、内観をすることができ、その得も言われぬ罪悪感が正体を現し始めるのです。その正体がわかったら解決方法も見つかる。
解決に向かって自分がスモールステップでも踏み出すことで、少しずつ自己肯定感が高まり運が好転し始める。
この本を読むことで石田式開運法で足りなかった部分が埋まり100％になりました。
私は色々な自己啓発本、スピリチュアル本、哲学書を読んできましたが、ただただ自分の願望が楽して叶う、というような内容はあまり好きではないのです。
私は今までの経験から、目に見えない存在からのとてつもない恩恵をいただくためには、自分の創りたい世界のために自分の目標をまっすぐと持ち、自分が行動することだと思っています。それが天命を生きるということですね。
この本には、ただただわくわくして思考を現実させる、というだけではなく、使命を生きることの重要性も書かれており、本当に信頼できる本に出会うことができました。
文字数も多すぎず、1日で読み切れるボリュームです。
「グルノート」を続けることで必ず全てうまくいく確信があります。
石田由起子